大淀町内での死亡野鳥の高病原性鳥インフルエンザの発生について
[2021年1月14日]
令和2年12月20日(日曜日)、大淀町内でオオタカ1羽の死亡固体が回収され、奈良県において簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。今後確定検査が実施されるまで1週間程度かかる見込みです。(検査の結果、陰性となる可能性もあります。 )
【続報】
奈良県吉野郡大淀町で12月20日(日曜日)に回収され簡易検査で陽性となったオオタカ1羽の死亡個体について、鳥取大学において実施していた確定検査の結果、12月25日(金曜日)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されました。
令和2年12月5日(土曜日)、五條市内の養鶏場から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、6日(日曜日)より防疫措置が行われています。
高病原性鳥インフルエンザウイルスは、家きん(鶏など)に対し病原性が高いウイルスのことであり、感染した鳥と濃厚に接触するなどの特殊な場合を除き、通常は人に感染しないと考えられています。
町民のみなさまには、次の事項に留意し、冷静に対応されますようお願いします。
なお、 衰弱または死亡した野鳥またはその排泄物を見つけた場合は、町役場建設産業課へご連絡ください。
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)