大淀町消防団
[2021年4月1日]
消防団とは、消防組織法に基づいた消防組織であり、一人ひとりがそれぞれの仕事を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき、地域の安心と安全を守るため活動しています。
消防団は、消火活動や災害時の救助救援活動のほか、平時は訓練や消防資機材の点検、防火・防災の広報啓発活動など、地域における消防力・防災力の向上に重要な役割を担っています。
大淀町消防団は、団長、副団長、女性団員からなる団本部と9つの分団で構成されています。町民の安全安心を守るため、町内のどこで災害が起こってもすばやく現場に駆けつけられるよう地域に密着した消防体制を敷いています。
名称 | 管轄 |
---|---|
本部 | 町内全域 |
第1分団 | 中増、西増、増口、出口 |
第2分団 | 比曽、上比曽、馬佐 |
第3分団 | 北六田、北野、新野 |
第4分団 | 口越部、中越部、奥越部、土田、南大和、口桧垣本、上桧垣本、吉野平、金吾町、畑屋、持尾、矢走、芦原 |
第5分団 | 新町1~3丁目、岡崎1~3丁目、西町1~6丁目、香梨台、車坂、高見台、つつじヶ丘 |
第6分団 | 北町1~3丁目、北町学園前 |
第7分団 | 岩壷、鉾立、大岩、今木 |
第8分団 | 佐名伝、大阿太グリーンポリス |
第9分団 | 薬水、花吉野ガーデンヒルズ |
大淀町消防団では平成28年より女性団員の活動を開始しています。女性団員は住民のみなさんが安全で安心して暮らせる地域をめざし、日ごろから防火や防災の啓発活動を行っています。
女性団員の活動として、避難所運営ゲーム(HUG)の講習会を行っています。
避難所運営は避難者のみなさんの自主運営が基本です。特に大規模災害が発生したとき、スムーズに避難所を開設し、避難者を受け入れるには住民のみなさんの協力が必要不可欠です。避難所ではどのような問題が発生するのか?女性団員と一緒にゲームでシュミレーションしてみませんか?自治会や地域の集まりでの研修にぜひご活用ください。
詳しくは、「避難所運営ゲーム(HUG)の貸出」ページをご覧ください。
女性団員が日ごろの活動で得た防災の豆知識をご紹介します。
防災をまなぼう
町消防団は現在273名の団員で活動していますが、定員に達していないため新規団員を募集しています(男女両方)。火災時の消火活動だけでなく、特に災害が多発している近年においては、消防団は地域防災の要となっています。消防団活動や防火・防災活動に興味のある人のご応募お待ちしています。
入団を希望される人は、町消防団事務局(総務課)までご連絡ください。
町内に居住する18歳~満51歳の人
※51歳以上であっても団長が特に必要と認めるときは町長に承認を求めることができます。
火災時の消火活動、災害時の救助救援活動、警備警戒活動、防火・防災の啓発活動、消防資機材の点検等
防火・防災の啓発活動、防災教育等
大淀町消防団事務局(大淀町役場総務課内)
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)