水道の凍結にご注意ください
[2024年12月6日]
毎年冬になると水道管の凍結による破損が起きています。普段使用していない蛇口や給湯器などは特に注意が必要です。
給水装置(※1)はお客様個人の所有物であるため、破損してしまうと所有者に修理費用の負担(※2)がかかり、何より不便が生じます。
寒さに備えてお客様自身が水道管の防寒対策を行うことにより、快適な冬を過ごすことができます。
※1 給水装置とは、メーターから内側のご家庭に引き込まれた水道管、蛇口などの総称。
※2 修理などの工事については、大淀町指定給水装置工事事業者へご連絡ください。
野外の露出している水道管や蛇口には、市販の保温材や凍結防止帯を巻くと効果的です。
ホームセンターなどで取り扱っています。
蛇口が凍ってしまったときは、自然に解けるのを待つか、タオル等をかぶせてその上からぬるま湯をかけてください。
凍った状態で無理に栓をひねると、パッキンや蛇口などを破損することがあるのでご注意ください。
蛇口や水道管が破裂したときは、まずは止水栓を閉めて水を止めましょう。もし、止水栓が見つからないときは、破裂した部位にタオルを巻きつけて水が吹き出るのを防ぐなどの応急処置を行ってください。
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)