こどもたちの絵が「未来樹」工事現場の仮囲いに!
[2023年11月14日]
令和5年4月より、第一保育所が町立認定こども園として新たにスタートしました。認定こども園とは、保育所と幼稚園の機能が一体となっている施設のことです。令和7年4月(予定)には、第一保育所とあおぞら保育所が統合し、現在建設中の子育て支援施設「未来樹」の中に「認定こども園~みくる~」として誕生します。
現在工事を進めている子育て支援拠点施設「未来樹」の建設地は、半世紀に渡り大淀病院があった場所であり、病院として町内外を問わず地域住民の生涯に寄り添ってきただけでなく、来院する地域住民の交流の場となってきた場所であります。
そのような土地が、今回の工事を経て、こども園を中心とした子育て支援拠点施設「未来樹」に生まれ変わると同時に、地域のまちづくりの中心に生まれ変わることになります。
町では、これまでの幼稚園・保育所で園児や保護者、保育士といったこども園関係者と地域住民が作り上げてきた“繋がり”を大切にし、新たなこども園に“繋げる”取り組みを進めながら、子育て支援拠点施設「未来樹」が地域に受け入れられるよう、新たな地域でも“繋がり”を作るとともに、多世代を“繋げる”取り組みを行なっていきたいと考えています。
そうした取り組みの一環として、工事期間中、安全確保のため工事範囲の外周部に設置している白い仮囲いのパネルに、町内公立の第一保育所、あおぞら保育所、西部幼稚園の子どもたちが「未来」をイメージして描いた絵を展示しています。近くを通られた際には、ぜひご覧ください。
※車には十分お気をつけて、脇見運転にはご注意ください。
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)