地域で行う防犯活動
[2020年12月4日]
「ながら見守り」活動とは、日常生活の中で少しだけ「防犯の視点」を持つことで、地域の子どもや高齢者の安全を見守るものです。
たとえば「花の水やり」「犬の散歩」など、どんなことでも構いません。住民のみなさん一人ひとりの少しの意識「地域の目」が地域の安全・安心につながります。ぜひご協力をお願いします。
「ながら見守り」活動の最中に不審者を目撃したり、事件・事故を目撃した際は、警察へ通報しましょう。
犯罪のない、安全で安心して暮らせるまちづくりを推進するためには、私たちの身近で起こるひったくり、空き巣、車上狙い、性犯罪などの街頭犯罪を未然に防ぐことが重要です。
実は、これらの犯罪は夜間の暗がりや門灯などの点灯されていない薄暗い住宅付近などで多く発生しています。
「一戸一灯運動」は、誰でも気軽に始めることができる防犯ボランティアです。
夜間の暗がりで多く発生する犯罪を未然に防ぐため、各家庭(会社、事業所も)の玄関や門灯などを点灯することで、まちを明るくし、犯罪の発生しにくい環境をつくる運動です。
犯罪者は見られることを最も嫌います。安全で安心なまちづくりのため、ぜひご協力ください。
門灯の長時間点灯することで、当然、電気代はかかりますが、例えば20Wの電灯を1か月点灯させても、電気料金はだいたいジュース1~2本分とのことです。
(門灯や玄関灯点灯による電気料金の目安(1日12時間点灯:1か月30日として計算)
帰宅後も、なるべく長く門灯や玄関灯を点灯することで、ご近所の防犯に役立ちます。
センサーライトを設置することも防犯に効果的です。また、ご近所と取り組むことで、相乗効果も期待できます。
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)