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第12期ちびっ子桧垣本座 11月 総合練習

[2015年3月23日]

舞囃子(まいばやし)「高砂(たかさご)」の小鼓は中学生二人が受け持ちます。そのため、出端(では)と神舞(かみまい)の手付け(楽譜)を練習しています。能楽で出端は神様が橋掛かりから登場するときの囃子です。神舞は神様が明るく力強く舞うので、囃子のテンポも速くなります。打ち込むうちにテンポが速くなりすぎることがあります。先生に手付けは良く覚えているからリズムが走らないようもっと元気よく大きな声で掛け声をかけなさいと言われます。
座員は超悔しいといいながら間違ったところを何度も先生にみてもらいます。先生もひとつずつ丁寧に確認しながらできるまで根気よく教えてくださいます。

総合練習の様子

第12期ちびっ子桧垣本座 11月 総合練習への別ルート

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